(2001年現在のものです。)
1.ドッグショーはイギリスで生まれました。
ドッグショーは一般に1859年にイギリスのニューカッスルで開かれたのが始まりといわれています。以後、鉄道などの輸送網の発達によって地域的スケールから全国スケールへと拡大されますが、ルールが不徹底なためトラブルが続出しました。そこで、ショーの管理、法的規制を含めたルール作りを目的とした機関:ケネルクラブが、1873年に創立され、以後ケネルクラブの管理下、全国規模のドッグショーが開催されるに至りました。
ドッグショーは基本的には犬種の理想とされるスタンダードをもとに比較審査する「品評会」で、イギリスのクラフト展、アメリカのウェストミンスター展は今日の犬種の発展に大きな影響を与えていることは、世界中の愛犬家が認めているところです。
犬種のスタンダードは、長い年月をかけて”ブリーダー(繁殖家)”の手によって犬種それぞれの特徴・体形・性格・被毛・毛色など、その犬種の理想像(スタンダード)が作り出されました。ブリーダーはこのスタンダードを基本に考え、より理想の犬に自分の犬を近づけるために惜しみなく時間と労力をかけ、情熱を燃やしながら繁殖を繰り返し、ドッグショーをその成果を評価してもらう場として、犬質の向上を目指してきたのです。
2.ドッグショーでは、犬のこんなところが審査されています。
純粋犬種には、犬種ごとに理想とされている標準(スタンダード)があります。審査員は
それぞれを次の6つのポイントから審査しています。
タイプ
ある犬種の特色を示す特有の質のことで、スタンダードの本質の具体化をタイプといいます。
クオリティー
タイプで表現された特色(犬質)の充実度や洗練度のことを指します。
コンディション
スポーツ選手がコンディションに気を配るように、犬も当日の健康状態や精神状態の調整が必要です。
サウンドネス
精神的にも肉体的にも健康な状態であるか確認します。おびえたり過度に攻撃的であったり、骨格や筋肉の状態や、歯の噛み合わせが悪くてはいけません。
バランス
いくら一部が秀でていても、全体の調和がとれていなければいけません。魅力的な各部のポイントが全体の感じを損なわず、かえってその犬全体を魅力的にしていることが大切です。
キャラクター
ドッグショー会場の中を他の犬と歩く時でも、何か光り輝くものがある、ひときわ目立つマナーがいいというような魅力もドッグショーでは大切なことです。
(JKC-HP参照)
3.ドッグショーは年齢等によりクラス分けされています。
ショーの種類 | 出陳クラス | 年齢 |
ベビーマッチショー | ベビークラス | 生後満4ケ月1日以上 |
パピーマッチショー | パピークラス | 生後満6ケ月1日以上 |
チャンピオンシップショー | ジュニアクラス | 生後満9ケ月1日以上 |
ヤングアダルトクラス | 生後満15ケ月1日以上 | |
アダルトクラス | 生後満24ケ月1日以上 | |
チャンピオンクラス | 生後満9ケ月1日以上 チャンピオン犬 |
犬種部会展,連合会展,FCIインターナショナル・ドッグショーにおいて単犬種40頭以上の場合、単独システムが組まれます。その場合各クラスは、それぞれオープンクラスと自家繁殖クラスに分けられます。
又、各犬種によって第1グループから第10グループに、グループ分けされます。
は第5グループに属します。第5グループには
の他、アラスカン・マラミュート,バセンジー,チャウチャウ,ファラオ・ハウンドポメラニアン,サモエド,日本犬等が属しています。
(2000年4月1日以降、連合会展のみ、10グループから11グループ「日本犬」に変更されました。)
4.審査はトーナメント方式で行われます。
審査はトーナメント方式で行われ、最初にそれぞれ同じ犬種の中から、牡牝各クラス1席を選出します。単犬種展,単独システムの場合はEX(Excellent)。チャンピオンクラスを除き、牡はWD(Winners Dog)・牝はWB(Winners Bitch)を選出します。WD・WBは牡牝各チャンピオンクラスに進み、牡牝一頭ずつのBOB(Best Of Breed)を選出します。
次にこのBOBを獲得した犬の中から、牡牝一頭ずつ各グループの一席にあたるBIG(Best In Group)を選出します(連合会展,FCIインターナショナル・ドッグショー)。クラブ展の場合はEXG(Excellent Group)。
そして、このBIG(又はEXG)を獲得した犬の中から、牡の総合一席にあたるKINGと、牝の総合一席のQUEENを選び、KINGとQUEENのどちらかが、そのドッグショーの最高栄誉であるBIS(Best In Show)に輝きます。単独展の場合はBISS。
5.チャンピオン犬になるためには
チャンピオンになる為には、3枚のCC(CHAMPION CHALLENGE CERTIFICATE)と1枚のM・CC(メジャー・CC)が必要です。
全犬種クラブ展でCCが付与され、FCIインターナショナル・ドッグショー,連合会展,犬種部会展でM・CCが付与されます。
有効な4枚のCC及びM・CCは、2名以上の異なる審査員から取得したものでなければなりません。
CC及びM・CCの初回取得から最終取得までの期間が4年間でなければなりません。
CCは、全犬種クラブ展では、WD・WBに与えられます。但し、3頭以上の出陳犬がいなければ付与されません。
(2000年7月1日に展覧会に関する規程が改正されました。)
6.入賞及びCCの付与について
(1)全犬種展・犬種群展
①WD(ウイーナーズ・ドッグ)、WB(ウイーナーズ・ビッチ)審査
(a)チャンピオンクラスを除く当該ショー区分(ベビーマッチショー、パピーマッチショー、チャンピオンシップショー)の牡牝ごとに2頭以上(当該犬を含む)の出陳犬があればウィナーズの賞位とリボンが付与されます。
(b)但し、CC(以下、CCについてはチャンピオンシップショーのみ)は3頭以上の出陳犬がいなければ付与されません。
②BOB(ベスト・オブ・ブリード)審査
(a)当該ショー区分の牡牝ごとに2頭以上(当該犬含む)の出陳犬があればBOBの賞位とロゼットが付与されます。
(b)1頭の場合は、グループ選出資格犬としてロゼットが付与されます。
(c)但し、CCは、3頭以上の出陳犬がいなければ付与されません。
(d)FCI展については、CACIB(キャシブ)が付与されます。2頭から選出されたBOBであってもブリードキャシブが付与され、次席犬にはR.CACIB(リザーブキャシブ)が付与されます。
③グループ及びEXG(エクセレント・グループ)審査
(a)入賞数の枠内であれば、ブリード審査までの頭数に係わりなくグループ又はEXGの賞位が付与されます。
(b)ブリード審査まででCC及びブリードキャシブ(FCI展のみ)を取得していない入賞犬については、CC及びグループキャシブ(FCI展のみ)が付与されます。
(c)但し、グループ及びEXG審査の頭数に係わりなく、ジャッジが当該賞位及びCCにふさわしくないと判断した場合は付与されません。
(2)単犬種展・単独システム犬種
①WD,WB審査は、「(1)全犬種展・犬種群展①WD,WB審査」 の記述に準じます。
②RWD(リザーブ・ウイナーズドッグ),RWB(リザーブ・ウイナーズビッチ)
(a)WD又はWB,及びチャンピオンクラスを除く当該ショー区分の牡牝毎に2頭以上(当該犬を含む)の出陳犬があれば、RWD又はRWBの賞位とロゼットが付与されます。
(b)但し、CCは3頭以上の出陳犬がいなければ付与されません。
③EX(エクセレント)
(a)クラスに2頭以上の出陳犬があれば、EXの賞位とロゼットが付与されます。
(b)但し、CCについては、クラスに3頭以上の出陳犬がいなければ付与されません。
④単犬種展のBD,BB
(a)当該ショー区分の牡牝毎に2頭以上(当該犬を含む)の出陳犬があれば、BD又はBBの賞位とロゼットが付与されます。
(b)但し、CCは3頭以上の出陳犬がいなければ付与されません。
⑤単犬種展のBISS(ベストインスペシャリティショー),BOS(ベストオブオポジットセックス)
(a)BISSの賞位とロゼットは、当該ショー区分毎に2頭以上(当該犬を含む)の出陳犬があれば付与されます。
(b)但し、BISSへのCCは3頭以上の出陳犬がいなければ付与されません。
(c)BOSの賞位とロゼットは当該ショー区分の牡牝毎に2頭以上(当該犬を含む)の出陳犬があれば付与されます。
⑥単独システム犬種のBOB審査は、「(1)全犬種展・犬種群展②BOB審査」 の記述に準じます。
⑦AOM(Award of Merit)アワードオブメリット
チャンピオンクラスの出陳頭数が多い犬種を考慮して、チャンピオンクラス及びウイナーズドッグ(又は、ウイナーズビッチ)から、BOB選出に続いて次の定数枠内でアワードオブメリットが選出されます。
ベストオブブリード審査実頭数 (牡・牝別) |
付与数 |
5~10頭 | 1頭以内 |
11~20頭 | 2頭以内 |
21~30頭 | 3頭以内 |
31~40頭 | 4頭以内 |
41頭以上 | 5頭以内 |
アワードオブメリットの選出数については上限のみを定め,BOBに準ずるレベルに達していなければ選出されません。アワードオブメリットんには、ロゼットリボンが付与されます。
7.インターナショナルチャンピオンについて
インターナショナルチャンピオン(FCIインターナショナルビューティーチャンピオン)
となるためには以下の資格条件を満たさなければなりません。
異なる審査員が発行した4枚のCACIB(キャシブ)を有する犬に与えられます。
但し、最終のキャシブ取得日は、最初のキャシブ取得日から1年1日以上の期間を
経ていなければなりません。
また国外で取得したキャシブがある場合でもキャシブとして加算されFCIチャンピオンとして登録申請をする事が出来ます。
キャシブは、FCIインターナショナル・ドッグショーにおいてBOBに選出されることにより付与されます。
JKC『家庭犬』参照
8.シュープリームドッグ(JKC)、グランドチャンピオン(プロモーションシステム)について
次の賞歴が5回に達した犬を、シュープリーム・ドッグ(JKC),グランド・チャンピオン
(プロモーション・システム)として表彰されます。
(1)全犬種展及び犬種群展のキング,クイーン
(2)単犬種展のBISS,BOS
JKC『家庭犬』,日本ペット振興会『プロモーションニューズ』参照
9.パピー・ヒューチュリティ(プロモーション・システム)について
ベビークラス,パピークラスにおいて、賞歴がリザーブ以上5回に達した犬をパピー・ヒューチュリティとして表彰されます。
10回以上達成した犬は、グランド・パピー・ヒューチュリティとして表彰されます。
15回以上達成した犬は、グランド・スーパー・パピー・ヒューチュリティとして表彰されます。
日本ペット振興会『プロモーションニューズ』参照
10.ランキング・システムについて
(A)ペディグリー・アワード(JKC)
1)社団法人ジャパンケネルクラブの公式なデータに基づいています。
2)全チャンピオンシップショーを対象とします。
3)ポイント制とし、各犬種の牡牝ごとに集計を行います。
4)ポイントの対象賞位と、付与されるポイント数は次の通りとします。
①全犬種展では、ベストオブブリード(BOB)に。ポイントを付与します。
付与されるポイント数は、BOBまでの審査相手数とします。
②単犬種展では、ベストインスペシャリティーショー(BISS)及びベストオブ
オポジットセックス(BOS)にポイントを付与します。
付与されるポイント数は、ベストドッグ(BD)またはベストビッチ(BB)までの審査相手数とします。
③直接の審査相手だけでなく、各犬種の牡牝ごとの全チャンピオンシップショー出陳犬を対象とします。出陳実頭数から、ポイント対象犬の1頭分を引いた数と考えると分かりやすいかもしれません。
5)外国チャンピオン及びFCIインターナショナルビューティーチャンピオンは、本部展、
FCI展、連合会展及び犬種部会展のみの出陳となりますが、ポイント付与の特別な扱いは致しません。
6)年間ポイント数が最も多い各犬種の牡牝各1頭を表彰対象とします。ただし、2ポイント以上取得したものとします。
7)当該年の12月末(会計入力分)現在の所有者を、表彰の対象とします。
JKC『家庭犬』参照
(B)プロモーションシステム
プロモーションニューズ(日本ペット振興会)のランキングポイントシステム
P-B(パピイーベビイクラス)とチャンピオンクラスがある
全犬種ポイントシステム
頭数 | BIS | KING QUEEN |
R.KING R.QUEEN |
EXG |
700超 | ⑪ | ⑩ | 9 | 8 |
500超 | ⑩ | ⑨ | 8 | 7 |
400超 | ⑨ | ⑧ | 7 | 6 |
300超 | ⑧ | ⑦ | 6 | 5 |
200超 | ⑦ | ⑥ | 5 | 4 |
150超 | ⑥ | ⑤ | 4 | 3 |
単独展ポイントシステム
頭数 | BISS (BOB) |
BOS | WD WB |
RWD RWB |
EX |
300超 | 30′ | 29” | 28* | 27* | 26* |
250超 | 25′ | 24” | 23* | 22* | 21* |
200超 | ⑳’ | ⑲” | 18* | 17* | 16* |
150超 | ⑫’ | ⑪” | 10* | 9* | 8* |
120超 | ⑩’ | ⑨” | 8* | 7* | 6* |
80超 | ⑧’ | ⑦” | 6* | 5* | 4* |
40超 | ⑥’ | ⑤” | 4* | 3* | 2* |
単独システムポイント
頭数 | BEST DOG BEST BITCH |
WD WB |
RWD RWB |
EX |
300超 | 30゚ | 29゚ | 28゚ | 27゚ |
250超 | 25゚ | 24゚ | 23゚ | 22゚ |
200超 | 20゚ | 19゚ | 18゚ | 17゚ |
150超 | 12゚ | 11゚ | 10゚ | 9゚ |
120超 | 10゚ | 9゚ | 8゚ | 7゚ |
80超 | 8゚ | 7゚ | 6゚ | 5゚ |
40超 | 6゚ | 5゚ | 4゚ | 3゚ |
AOM(アワードオブメリット)はBD(BB)より1ポイント減
FCI展・連合会展ポイントシステム
頭数 | BIS | KING QUEEN |
R.KING R.QUEEN |
2,000超 | ‘25 | “24 | 23 |
1,500超 | ‘⑳ | “⑲ | 18 |
1,300超 | ‘⑮ | “⑭ | 13 |
1,000超 | ‘⑭ | “⑬ | 12 |
900超 | ‘⑬ | “⑫ | 11 |
800超 | ‘⑫ | “⑪ | 10 |
700超 | ‘⑪ | “⑩ | 9 |
500超 | ‘⑩ | “⑨ | 8 |
400超 | ‘⑨ | “⑧ | 7 |
350超 | ‘⑧ | “⑦ | 6 |
FCI展・連合会展グループポイントシステム
頭数 | GROUP1 | GROUP2 | GROUP3 | GROUP4 |
500超 | 11 | 10 | 9 | 8 |
400超 | 10 | 9 | 8 | 7 |
300超 | 9 | 8 | 7 | 6 |
200超 | 8 | 7 | 6 | 5 |
120超 | 7 | 6 | 5 | 4 |
80超 | 6 | 5 | 4 | 3 |
40超 | 5 | 4 | 3 | 2 |
39未満 | 3 | 2 | – | – |
日本ペット振興会『プロモーションニューズ』参照
(C)AJドッグチャートポイントシステム
愛犬ジャーナル(新ジャーナル社)のランキングポイントシステム
クラブ展 | 100~200 | 201~300 | 301~400 | 401以上 |
BIS | 8 | 10 | 12 | 15 |
KING QUEEN | 6 | 8 | 10 | 13 |
R.KING R.QUEEN | 4 | 6 | 8 | 10 |
EXG | 2 | 4 | 6 | 8 |
連合会展・犬種群展 | – |
BIS | 15 |
KING QUEEN | 13 |
R.KING R.QUEEN | 10 |
EXG | 8 |
FCI展 | – |
BIS | 30 |
KING QUEEN | 25 |
R.KING R.QUEEN | 20 |
Group1 | 15 |
Group2 | 12 |
Group3 | 10 |
Group4 | 8 |
単犬種展 | – |
BISS | 10 |
BOS | 8 |
WD WB | 6 |
R.WD R.WB | 4 |
EX | 2 |
単独システム | – |
BOB | 8 |
WD WB | 6 |
R.WD R.WB | 4 |
EX | 2 |
同一展覧会の点数は重複して計算しないものとします。
新ジャーナル社『愛犬ジャーナル』参照
11.JKCドッグショーに出陳する為には
1.出陳犬は、JKCのクラブ会員所有のJKC登録犬で、開催日の20日以前1年以内に狂犬病予防注射済みの犬に限ります。なお、咬癖のある犬、及び発情犬は出陳出来ません。(万一、審査時に判定された場合、退場して戴く事になります。)
2.ハンドラーはJKCのクラブ会員並びにその家族に限られます。但し、その家族(非会員)がハンドラーの場合は、会員である家族の所有犬に限ります。但し、単犬種クラブ展においては、その制約がありません。
3.外国チャンピオン及びFCIインターナショナルビューティーチャンピオンは、本部展、
FCI展、連合会展及び犬種部会展にのみ出陳出来ます。(全犬種クラブ展、犬種群クラブ展及び単犬種クラブ展は、出陳出来ません。)
尚、FCIインターナショナルビューティーチャンピオンとしての出陳は、資格条件確認通知の到着日以降に出陳申込締切日となる展覧会からとなります。
4.ペディグリーアワードは従来通りとし、外国チャンピオン及びFCIインターナショナルビューティーチャンピオンへの特別な配慮は一切行いません。
5.展覧会日程表は、JKC会報「家庭犬」に掲載されています。
(1)出陳申込開始日及び締切日は1999年7月1日より次の通りです。
①FCI展及び連合会展は、出陳申込開始は5週間遡った日、締切日は、3週間前となります。 但し、主催者は会場等の状況により申請頭数に達した日で締め切る事が出来ます。
②その他の展覧会は、出陳申込開始日が4週間遡った日、締切日が2週間前となります。但し、全犬種クラブ展及び犬種群クラブ展は、申請頭数に達した日で締め切られます。
(2)出陳申込料は次の通りです。出陳申込書に必要事項を記入し、主催者に送付して下さい。
クラブ展¥7,000,連合会展・単犬種部会展¥8,000,FCI展¥10,000。
出陳申込書
2002FCIアジアインターナショナル専用出陳申込書
12.JKC会員になるには
入会金¥2,000、年会費¥4,000。年会費を2年分以上一括して納入される
場合は、2年目以降の年会費が¥3,000となります。
(例:会費2年分の入会→入会金\2,000と年会費\4,000+\3,000=\9,000)
JKC会員には、会報「家庭犬」(1年10冊発行)が送付されます。
13.血統証明書発行登録申請書・登録料金(1頭に付き)
(1)一胎子登録・期間内¥2,100(生後90日以内)
期間外¥5,300(生後91日以上)
(2)単犬登録・国内他団体¥3,200
外産タイトル¥10,500
外産ノンタイトル¥5,300
(3)5代祖血統証明書¥5,300(再発行料も同額)
(4)名義変更届・期間内¥1,100(血統証明書発行日より6ケ月以内)
期間外¥3,200(血統証明書発行日より6ケ月以後)
(5)国際公認血統証明書再発行¥3,200
(6)国際公認輸出血統証明書(3代祖)¥5,300(名義変更料含む)
(7)一胎・単犬同時5代祖血統証明書¥3,200
(8)犬舎名登録料 1件に付¥6,300(国際犬舎名登録料含む)
(9)各種チャンピオン登録料 1件に付¥3,200
(10)種犬認定登録料¥15,800
種犬認定は認定委員の審査料(1頭に付¥5,000)と
交通費実費が別途必要です。
(11)公開訓練試験受験料 1頭1科目に付¥5,000
(12)訓練試験登録料 1頭1科目に付¥3,200
犬名は、犬名と犬舎名を合わせて英文字で35文字までとなります。
接続文字のOF,JP等全て含みます。
JKC『家庭犬』参照2002.4現在
JKC(社団法人ジャパンケネルクラブ) http://www.jkc.or.jp/
〒101-8552東京都千代田区神田須田町1-5
TEL 03-3251-1651~6